父が与える7つの賜物
賜物にはさまざまな種類やレベルがあります。
あなたが得意なこと、できることは、どれも賜物です。
自転車に乗れる、ギターが弾ける、足が速い、歌がうまい、計算が得意、掃除が得意、聞き上手、笑顔がすてき...どれも賜物です。
神は私たちが仕事や生活の面でも充実できるため、これらの賜物も備えてくれます(伝道者5・19)。
けれどももし、あなたが神の国で実を結びたいならば、聖書に登場する賜物を特に意識する必要があります。
これは3つのカテゴリーに分かれます。
まず1つめは、天の父なる神が与えている、7つの賜物です。
私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教えなさい。勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。(ローマ12・6-8)
この御言葉の中に登場する賜物を、簡単に解説します。
預言...聖書に記述される預言の中でも、もっとも浅いレベルのもので、「直感」的なもの。
奉仕...人々のために仕えることを喜び、楽しむことができる。
教える...知識を人々に分かりやすく上手に伝えることができる。
勧め...人々の心を励まし、ゴールに向かう力を与える。
分け与える...自分の持ち物を喜んで惜しみなく捧げることができる。
指導...リーダーシップを発揮して、人々を導く力。
慈善...困っている人や弱い立場の人々への特別な哀れみの心。
これら7つのうち、最低でも1つは、あなたにも与えられています。
もっとはっきりと言えば、これら7つは、たとえあなたがイエスを主だと信じていなくても、どれか与えられています。
これは父なる神の性質である、無条件の愛の現れだからです。
天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。(マタイ5・45b)
父なる神は、恵みと哀れみに富んでいるので、善人にも悪人にも差別なく施してくれるものがあります。
7つの賜物も、そのようなものです。
ですから、これらの賜物を間違った心で間違った方法に使うこともできます。
歴史上の悪名高き独裁者たちは「指導」の賜物を活用して、国を悪い方向に指導しました。
預言の賜物を使って、占い師や偽預言者になった人々もいます。
教える賜物を使って詐欺商法を繰り広げる人もいます。
正しいビジョン・ミッション・ゴールを据えていない賜物の使い方は、決して良い実を結ぶとは限りません。
父なる神はこの7つの賜物を、正しく使って欲しいと願っています。